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一級建築士
計画 ○×一問一答(全608問)
一級建築士の学科「計画」を○×形式で。1問ずつ正解と解説を確認できます。 全問を出題順・誤答優先で解くにはアプリ(無料)をご利用ください。
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第1問
コンパクトな住宅では、ワンルーム的な構成にすると空間を広く使える一方、音やにおいの干渉に配慮が要る。
第2問
コア型の集合住宅は、設備や階段・EVを中央に集約でき、超高層・タワー型に適する。
第3問
スケルトン・インフィルの考え方は、構造躯体(長寿命)と内装・設備(可変)を分離する。
第4問
高齢者の住まいでは、室内の温度差(ヒートショック)を小さくする計画が望ましい。
第5問
事務所のレンタブル比は、延べ面積に対する収益部分(貸室)面積の割合をいい、低いほど効率がよい。
第6問
オフィスのレイアウトのうち、対向式は省スペースだがプライバシーは確保しにくい。
第7問
美術館の動線計画では、観覧者動線と作品の搬入動線を分離する。
第8問
図書館の開架式は、利用者が自由に書架から本を取り出せる方式である。
第9問
学校運営方式のうち、教科教室型は教科ごとに専用教室を設け生徒が移動する方式である。
第10問
病院の手術部は、清浄度を保つため一般の動線から分離して計画する。
第11問
劇場の客席では、後方からの見やすさのために床に勾配(サイトライン)を確保する。
第12問
ホテルの計画では、宿泊部門とパブリック部門・管理部門の動線を分離する。
第13問
商業施設では、客の回遊を促すため、主要な店舗(核店舗)を要所に配置する。
第14問
住宅地計画の近隣住区論は、小学校区を生活の単位とする考え方である。
第15問
クルドサック(袋路)は、通過交通を排除して住区内の安全性を高める道路形式である。
第16問
ボンエルフは、歩行者を優先し自動車を減速させる「生活の庭」としての道路である。
第17問
床面積に対する開口部の割合が大きいほど、室内は一般に明るくなるが熱負荷は増える。
第18問
椅子の座面高は一般に下腿高を、座面奥行は殿部から膝裏までの寸法を目安に決める。
第19問
車椅子使用者が回転(180度・360度)するには、直径150cm程度のスペースが必要である。
第20問
車椅子使用者用スロープの勾配は、屋内では1/12以下を標準とする。
第21問
建築化照明のコーブ照明は、天井面を照らして柔らかな雰囲気をつくる。
第22問
モデュロールは、人体寸法と黄金比をもとにル・コルビュジエが考案した寸法体系である。
第23問
数寄屋造は、書院造を基礎に茶室風の意匠を取り入れた様式である。
第24問
ゴシック建築は、半円アーチと厚い壁・小さな開口を特徴とする様式である。
第25問
ル・コルビュジエの近代建築の5原則には、ピロティ・屋上庭園・自由な平面などが含まれる。
第26問
サスティナブルな計画では、自然採光・自然通風を活かしてエネルギー消費を抑える。
第27問
ユニバーサルデザインは、年齢や能力によらず多くの人が使えることを目指す設計思想である。
第28問
避難計画では、二方向避難を確保し、避難経路を分かりやすくすることが重要である。
第29問
駐車場の計画では、車路の幅員や回転半径、駐車ますの寸法に配慮する。
第30問
色彩計画の配色は、ベースカラーを最も大きい面積に、アクセントカラーを小面積に用いるとまとまりやすい。
第31問
住宅・集合住宅の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
第32問
公共・商業建築の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
第33問
建築計画の動線・ゾーニングに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
第34問
高齢者・障害者に配慮した建築計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
第35問
建築史・近代建築に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
第36問
都市計画・住宅地計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
第37問
美術館の展示室は、直射日光による劣化や見えにくさを避けるため、北側採光や人工照明を用いることが多い。
第38問
学校の普通教室では、黒板面と机上面の照度に極端な差をつけないように計画する。
第39問
病院の手術室は、大きな窓を設けて自然採光を最優先に計画する。
第40問
高齢者施設の廊下は、手すりの設置や滑りにくい床仕上げに配慮して計画する。
第41問
劇場やホールの客席は、後方の席ほど床面を高くして見通し(サイトライン)を確保する。
第42問
図書館の開架式は、利用者が自由に書架から資料を選び取れる方式である。
第43問
事務所ビルの偏心コア(片寄せコア)は、方位や眺望、無柱空間の確保に対応しやすい。
第44問
集合住宅の片廊下型は、すべての住戸が二方向に開口をとれるため通風・採光に最も優れる。
第45問
スケルトン・インフィルの考え方は、躯体の長期使用と内装・設備の更新性(可変性)を両立させる。
第46問
コーポラティブハウスは、入居者が組合をつくり企画・設計段階から参加する集合住宅である。
第47問
モデュロールは、アルヴァ・アアルトが考案した人体寸法に基づく寸法体系である。
第48問
黄金比は、おおよそ1:1.618の比である。
第49問
桂離宮は、数寄屋風の建築として知られる日本建築の代表例である。
第50問
サヴォア邸は、ミース・ファン・デル・ローエの設計による住宅である。
第51問
ファンズワース邸は、ミース・ファン・デル・ローエの設計による住宅である。
第52問
ロンシャンの礼拝堂は、ル・コルビュジエの設計による建築である。
第53問
落水荘(カウフマン邸)は、アントニオ・ガウディの設計による住宅である。
第54問
国立代々木競技場は、丹下健三の設計による建築である。
第55問
動線計画では、異なる動線の交差を避け、できるだけ短く明快にするのが原則である。
第56問
車椅子使用者用の駐車スペースの幅は、2.5m程度あれば十分である。
第57問
高齢者や障害者に配慮した計画では、段差の解消や緩やかな勾配のスロープが求められる。
第58問
車椅子使用者が利用するスロープの勾配は、1/12以下とするのが望ましい。
第59問
建築物の避難計画では、原則として二方向避難を確保しない。
第60問
美術館・博物館の収蔵庫は、温湿度を適切に管理して収蔵品の劣化を防ぐ。
第61問
商業施設の通路幅は、想定される来客数や避難を考慮して計画する。
第62問
保育所では、0歳児と幼児で必要な保育室の面積基準等を同一に扱ってよい。
第63問
ユニバーサルデザインは、年齢や能力にかかわらず多くの人が利用できることを目指す考え方である。
第64問
住宅の居室の採光に有効な開口部は、原則として床面積の1/7以上必要である。
第65問
事務所ビルのエレベーター台数は、延べ面積のみで決まり、利用者数は考慮しない。
第66問
都市のヒートアイランド現象は、緑化や風の道の確保等によって緩和が図られる。
第67問
住宅の階段の蹴上げ(けあげ)は23cm以下、踏面(ふみづら)は15cm以上としなければならない。
第68問
事務所ビルのレンタブル比は、一般に40〜50%程度である。
第69問
集合住宅の中廊下型は、住戸を両側に配置できるため敷地効率が高い一方、住戸の方位が偏る短所がある。
第70問
車椅子使用者の出入口の有効幅員は、原則として60cm以上あればよい。
第71問
美術館における油彩画展示室の照度は、退色防止のため150〜300lx程度に抑えるのが一般的である。
第72問
メゾネット型住戸とは、1住戸を1層で構成する集合住宅の形式である。
第73問
住宅の居室の天井高さは、2.1m以上としなければならない。
第74問
住宅以外の用途で人が常時就業する居室では、室の用途・在室者数に応じた採光・換気規定の適用がある。
第75問
コアプラン(コア型)とは、階段・エレベーター・トイレ等の共用部を一箇所にまとめた計画手法である。
第76問
片廊下型集合住宅は、中廊下型に比べて住戸の通風・採光に有利だが、敷地効率は劣る。
第77問
病院の一般病床における患者1人当たりの病室の床面積は、6.4m²以上必要である。
第78問
ホテルのシングルルームの面積は、一般的なビジネスホテルで12〜14m²程度である。
第79問
学校の普通教室の規模は、児童・生徒1人当たり概ね1.6〜2.0m²程度が標準である。
第80問
劇場の客席1人当たりの平均所要床面積は、約0.5〜0.7m²である。
第81問
美術館の動線計画では、観覧者用動線と作品搬入用動線を分離するのが原則である。
第82問
保育所の乳児室の床面積は、乳児1人当たり1.65m²以上必要である。
第83問
車椅子使用者用の駐車スペースは、幅3.5m以上が必要である。
第84問
車椅子使用者用スロープの勾配は、建築基準法上、1/8以下まで認められている。
第85問
住宅の伝統的なモジュール(尺貫法系)は、芯々910mmが標準である。
第86問
ラドバーン方式は、歩車分離を実現するための住宅地計画手法である。
第87問
コーポラティブハウスとは、入居予定者が組合を結成して企画段階から参加する集合住宅である。
第88問
図書館の開架書架の通路幅は、車椅子利用を考慮すると120cm以上が望ましい。
第89問
事務所ビルにおけるダブルコア型は、両側にコアを配置し中央を執務空間とする形式である。
第90問
高齢者施設では、夜間の安全確保のため居室からできるだけ近い位置に便所を配置することが望ましい。
第91問
住宅のキッチンのワークトライアングル(冷蔵庫・コンロ・シンクを結ぶ三角形)の合計辺長は、3.6〜6.6m程度が使いやすい…
第92問
ユニバーサルデザインは、特定の障害者に限定して使いやすさを追求する設計思想である。
第93問
ゴシック建築は、尖頭アーチ・リブヴォールト・フライングバットレスを特徴とする中世ヨーロッパの様式である。
第94問
ロマネスク建築は、半円アーチと厚い壁・小さい開口部を特徴とする様式である。
第95問
ルネサンス建築は、古代ローマ・ギリシャの様式を復興し、左右対称や柱の比例を重んじた様式である。
第96問
バロック建築は、楕円・曲線・対比を多用するが、シンメトリーは避けるのが特徴である。
第97問
ル・コルビュジエの「近代建築の5原則」は、ピロティ・屋上庭園・自由な平面・水平連続窓・自由な立面である。
第98問
ミース・ファン・デル・ローエは「Less is more」を標語に、単純で普遍的な建築を追求した。
第99問
フランク・ロイド・ライトの「有機的建築」は、敷地・素材・用途と一体化した建築思想である。
第100問
アルヴァ・アアルトはフィンランドの建築家で、有機的な曲線と木材を多用したヒューマンな近代建築で知られる。
第101問
ウォルター・グロピウスは1919年にバウハウスを創立し、芸術と工業技術の統合を目指した。
第102問
アール・ヌーボーは、植物的な曲線モチーフを多用した19世紀末〜20世紀初頭の様式である。
第103問
アーツ・アンド・クラフツ運動は、19世紀末英国でウィリアム・モリスらが提唱した手仕事重視の運動である。
第104問
寝殿造は、室町時代の武家住宅の様式で、書院造の前身となった。
第105問
書院造は、付書院・違棚・床の間を備える日本の住宅様式で、室町時代以降に成立した。
第106問
数寄屋造は、書院造を簡素化し茶室の意匠を取り入れた住宅様式で、桂離宮等が代表例である。
第107問
茶室の躙口(にじりぐち)は、客が頭を下げて入る狭い出入口で、主従の差を超えた平等の象徴とされる。
第108問
神明造は、伊勢神宮に代表される神社建築様式で、平入りの切妻屋根を持つ。
第109問
民家の田の字型平面は、4室を田の字状に配置した近世以降の農家住宅の典型平面である。
第110問
エベネザー・ハワードの田園都市(Garden City)構想は、都市と農村の長所を結合した自立的都市を提唱したものである…
第111問
クラレンス・ペリーの近隣住区論は、小学校を中心とする住区規模(直径約800m)を提唱したものである。
第112問
メタボリズムは、1960年代の日本で展開された建築運動で、新陳代謝する都市・建築を提唱した。
第113問
丹下健三の代表作には、広島平和記念資料館、国立代々木競技場、東京都庁舎などがある。
第114問
安藤忠雄の建築は、コンクリート打放しと幾何学的構成、光の操作を特徴とする。
第115問
テラスハウスとは、住戸が水平方向に連続し、各住戸が専用庭を持つ低層集合住宅形式である。
第116問
スケルトン・インフィル住宅(SI住宅)は、躯体(スケルトン)と内装・設備(インフィル)を分離して長期使用に対応する。
第117問
集合住宅のリビングアクセス型は、玄関を介してリビングに直接アクセスする計画形式である。
第118問
シェアハウスは、共用部(リビング・キッチン等)を共有しつつ、個室を持つ集合住居形式である。
第119問
戸建住宅の動線計画では、家事動線・家族動線・接客動線の3つを分けて検討するのが基本である。
第120問
オープンスクールは、教科教室を固定せず、廊下や多目的スペースと一体化した可変性の高い学校形式である。
第121問
学校の教科教室型は、教科ごとに専用教室を設け、生徒が時間割に従って移動する形式である。
第122問
病院のPPC(Progressive Patient Care)方式は、患者の重症度に応じてICU・HCU・一般病棟と段…
第123問
病院では、患者・職員・物品(清潔/汚物)の動線をできるだけ分離するのが原則である。
第124問
ユニットケアは、特別養護老人ホーム等で少人数のグループ(ユニット)単位でケアを提供する手法である。
第125問
グループホームは、認知症高齢者を対象とした少人数(1ユニット5〜9人)の共同生活住居である。
第126問
美術館の自然採光は、トップライトより側面採光のほうが、作品の陰影が均一になり望ましい。
第127問
劇場のプロセニアム形式は、舞台と客席が額縁状の開口で区分される形式である。
第128問
音楽ホールにおける残響時間は、客席部での測定値で1.5〜2.0秒程度が望ましいとされる。
第129問
ホテルのフロントオフィスとは、フロント・予約・客室管理等の宿泊管理部門を指す。
第130問
自走式立体駐車場の車路勾配の限度は、通常1/6(約17%)とされている。
第131問
視覚障害者誘導用ブロックには、警告ブロック(点状)と誘導ブロック(線状)の2種類がある。
第132問
階段の手すりは、原則として高さ80〜85cmに設けるのが望ましい。
第133問
アクセシブル(車椅子使用者対応)トイレの便房内寸法は、内法で200×200cm程度を確保するのが望ましい。
第134問
共同住宅の両側居室の共用廊下幅は、原則として160cm以上とされる。
第135問
CASBEEは、建築物の総合的な環境性能を評価する日本の評価システムである。
第136問
ZEB(Zero Energy Building)は、年間の一次エネルギー消費量を正味でゼロにすることを目指す建築物であ…
第137問
パッシブデザインは、機械設備に頼らず、建築計画と自然エネルギーで快適環境を実現する設計手法である。
第138問
屋上緑化は、断熱・蓄熱効果に加え、ヒートアイランド現象の緩和にも有効である。
第139問
ピロティとは、建築物1階部分の柱だけの空間で、ル・コルビュジエの近代建築5原則の1つでもある。
第140問
室内空間の色彩計画では、天井・壁・床の順に明度を下げていくのが、開放感のある一般的な配色である。
第141問
図書館の閉架書庫の書架間通路幅は、開架書架より狭く設計されることが多い。
第142問
公共施設のロビーは、利用者数に対し天井高を低く抑えるほうが落ち着いた空間となる。
第143問
パッラーディオは『建築四書』で知られる16世紀イタリアの建築家で、ヴィッラ・ロトンダ等を設計した。
第144問
パンテオン(古代ローマ)は、頂部にオクルス(円形開口)を持つ大ドーム建築の傑作である。
第145問
ハギア・ソフィア(ビザンチン建築)は、ペンデンティブによりドームを方形空間に載せた代表例である。
第146問
古代ギリシャの神殿様式は、ドーリス式・イオニア式・コリント式の3オーダーで類型化される。
第147問
オットー・ワーグナーはウィーン分離派の建築家で、機能主義の先駆者とされる。
第148問
アドルフ・ロースは「装飾は犯罪である」と論じ、装飾排除の機能主義を唱えた。
第149問
デ・ステイル運動の建築家リートフェルトは、シュレーダー邸を設計した。
第150問
ロシア構成主義のタトリンは「第三インターナショナル記念塔」を構想したが実現しなかった。
第151問
ル・コルビュジエの『輝く都市(ヴィル・ラディウーズ)』構想は、高層化と緑地を組み合わせた都市計画である。
第152問
CIAM(近代建築国際会議)は1928年に発足し、1933年のアテネ憲章を採択した。
第153問
ニュー・ブルータリズムは1950年代に登場し、コンクリート露出の粗野な表現を特徴とした。
第154問
ルイス・カーンは素材の本性を生かす建築を追求し、ソーク研究所等を残した。
第155問
ロバート・ヴェンチューリは『建築の複雑性と対立性』を著し、ポストモダン建築の理論的基礎を築いた。
第156問
フランク・ゲーリーの代表作にビルバオ・グッゲンハイム美術館がある。
第157問
ザハ・ハディドは流動的曲面のパラメトリック・デザインで知られる建築家である。
第158問
ノーマン・フォスターは香港上海銀行本店等を設計したハイテク建築の代表的建築家である。
第159問
レンゾ・ピアノとリチャード・ロジャースが設計したポンピドゥー・センター(パリ)は、設備機器を外部に露出させた革新的建築で…
第160問
アール・デコは1920〜30年代の幾何学的装飾を特徴とする様式で、米国クライスラー・ビル等が代表例である。
第161問
法隆寺は飛鳥時代の建築様式を伝え、現存する世界最古級の木造建築群とされる。
第162問
校倉造は、断面が三角形等の木材を組み合わせて壁を構成する技法で、正倉院が代表例である。
第163問
平等院鳳凰堂は、平安時代の浄土信仰を反映した阿弥陀堂建築の代表である。
第164問
大仏様(天竺様)は、12世紀末に重源が宋から導入した様式で、東大寺南大門等に見られる。
第165問
禅宗様(唐様)は鎌倉時代に禅宗とともに導入された様式で、円覚寺舎利殿等が代表例である。
第166問
桂離宮は、書院造に数寄屋意匠を取り入れた日本建築の代表で、造園と一体の構成で評価される。
第167問
修学院離宮は後水尾上皇により造営された山荘で、上・中・下の三茶屋からなる。
第168問
日光東照宮は徳川家康を祀る神社で、権現造の代表的遺構である。
第169問
ジョサイア・コンドルは明治期のお雇い外国人建築家で、鹿鳴館・三井倶楽部等を設計した。
第170問
辰野金吾はコンドルに師事し、日本銀行本店・東京駅丸の内駅舎等を設計した。
第171問
片山東熊は迎賓館赤坂離宮(旧東宮御所)を設計した明治期の建築家である。
第172問
前川國男はル・コルビュジエに師事し、東京文化会館・神奈川県立図書館等を設計した。
第173問
坂倉準三もル・コルビュジエに学び、神奈川県立近代美術館鎌倉等を設計した。
第174問
村野藤吾の代表作に日生劇場・千代田生命本社ビル等がある。
第175問
谷口吉郎は東京国立博物館東洋館・ホテルオークラ・東宮御所等を設計した。
第176問
ジェーン・ジェイコブズは『アメリカ大都市の死と生』で、機能分離型の近代都市計画を批判した。
第177問
ケヴィン・リンチは『都市のイメージ』で、都市の認識をパス・エッジ・ディストリクト・ノード・ランドマークの5要素で分析した…
第178問
TOD(公共交通指向型開発)は、駅周辺に高密度開発を集約し自動車依存を減らす都市計画手法である。
第179問
コンパクトシティは、市街地拡散を抑制し都市機能を集約することで持続可能性を高める政策である。
第180問
古代日本の条坊制都市計画は、中国唐の長安を参考にしたもので、平城京・平安京等で採用された。
第181問
景観法は、地域の景観計画・景観区域の指定・建築物の形態意匠の制限等を可能にする法律である。
第182問
都市再生特別措置法は、都市再生緊急整備地域の指定や容積率緩和等を定める法律である。
第183問
立地適正化計画は、コンパクトシティ実現のため居住誘導区域・都市機能誘導区域を定める計画である。
第184問
体育館の規模は、バスケットコート公式1面で約20×35m、観客席を含むと屋根高さ8〜13mが目安である。
第185問
屋内競泳プールは、25m短水路または50m長水路があり、水深は競技種目で異なる。
第186問
病院の手術部は、清浄度クラスに応じた無菌区域を確保し、前室・更衣室等で動線を区分する必要がある。
第187問
病院の救急部は、専用入口・処置室・観察室を持ち、本院動線と適切に区分される必要がある。
第188問
病院の中央材料室(CSSD)は、滅菌・洗浄機能を集約し、清潔/汚物区域の動線分離を行う部門である。
第189問
病院の放射線部は、遮蔽(鉛・コンクリート壁)と防護動線を確保する必要がある。
第190問
老人福祉施設のユニット型個室では、利用者1人当たり居室面積10.65m²以上が原則とされる。
第191問
サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)は、原則として個室+水回り+共用部からなり、安否確認・生活相談サービスを提供する。
第192問
保育所の2歳以上の幼児用保育室は、1人当たり1.98m²以上必要である。
第193問
美術館の収蔵庫は、温湿度の安定維持(温度約22℃、相対湿度約55%)が要求される。
第194問
美術館・博物館では、害虫菌対策のための燻蒸室を備え、収蔵庫前室や搬入動線と関連付けるのが望ましい。
第195問
図書館のレファレンスサービスは、利用者の調査・研究を司書が支援するサービスである。
第196問
劇場の主舞台奥行はプロセニアム開口幅と同程度、フライタワー高さは舞台高さの2〜3倍が目安である。
第197問
多目的ホールでは、客席勾配・視線(視覚妨害角度)を考慮した断面計画が重要である。
第198問
商業施設のモール型は、複数テナントを通路で結び、アンカーテナント(核店舗)を端部に配置する形式である。
第199問
飲食店の厨房面積は、店舗営業面積の20〜30%程度が目安である。
第200問
ホテルのコンベンション機能を備える施設では、宴会場・会議室と宿泊部分の動線分離が重要である。
第201問
機械式駐車装置には、垂直循環式・水平循環式・多層循環式・エレベータ式・二段式等がある。
第202問
集合住宅のタワー住宅では、コア型・センターコア型の採用で耐震性・施工性を確保することが多い。
第203問
戸建住宅の中庭住宅(パティオハウス)は、外周を閉じた囲み配置とし、中庭で採光・通風を確保する形式である。
第204問
二世帯住宅は、世帯間プライバシーと共用度合いにより、完全分離型・部分共用型・完全同居型等の類型がある。
第205問
ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)は、断熱・省エネ・創エネにより住宅の年間一次エネルギー収支を概ねゼロにする住宅である。
第206問
建築物のライフサイクルアセスメント(LCA)は、原材料調達から廃棄まで全段階の環境負荷を評価する手法である。
第207問
雨水利用設備は、屋根からの雨水を貯留・浄化してトイレ洗浄水・植栽散水等に利用する仕組みである。
第208問
段差解消の屋内動線目安は、2cm以下またはゼロ化が望ましい。
第209問
多目的トイレは、車椅子使用者・乳幼児連れ・オストメイト等への配慮設備を含むのが望ましい。
第210問
階段教室(段床教室)は、後方の視界を確保するため客席に勾配を付けた講義室である。
第211問
中銀カプセルタワービル(黒川紀章, 1972)はメタボリズム建築の代表作だが、2022年に解体された。
第212問
国立代々木競技場(丹下健三, 1964)は、吊り構造を用いた屋根のデザインで知られる。
第213問
SANAA(妹島和世+西沢立衛)の代表作に金沢21世紀美術館(2004)があり、円形・透明感のある空間を実現した。
第214問
公共建築物等木材利用促進法は、公共建築物への木材利用を促進する目的で2010年に制定された。
第215問
公共建築物のサイン計画は、文字の大きさ・色彩コントラスト・ピクトグラムの統一等を考慮した情報伝達設計である。
第216問
図書館の開架式書架の間隔は、車椅子使用者が通行できるよう900mm以上確保することが望ましい。
第217問
図書館の自然採光では、直射日光による資料の劣化を防ぐため、北側採光やルーバー・ブラインドを活用する。
第218問
劇場のプロセニアム形式は、舞台と客席が額縁(プロセニアムアーチ)で区切られ、一方向から観覧する形式である。
第219問
劇場のアリーナ形式は、舞台を客席が四方から囲む形式で、一体感が高い反面、舞台背景の設置が難しい。
第220問
病院の手術室はクリーン度を確保するため、陽圧管理(室内気圧を廊下より高く)として周囲からの汚染空気流入を防ぐ。
第221問
病院のナースステーションは、病棟の中央に配置して各病室への距離を短縮し、看護動線を効率化する。
第222問
小学校の普通教室の南面採光では、黒板面への直射日光を避けるため、西・東からの光を制御する計画が重要である。
第223問
小学校のオープンスクール計画は、複数の教室が連続した大空間に展開でき、多様な学習活動に対応できる。
第224問
特別養護老人ホームのユニットケアでは、10人程度の少人数グループが生活単位となり、個室+共同生活室で構成される。
第225問
高齢者施設の廊下幅は、車椅子同士が行き違えるよう内法180cm以上が望ましいとされている。
第226問
商業施設のモール形式は、歩行者専用通路(モール)に沿って店舗を配列し、回遊性と滞在時間向上を図る計画である。
第227問
百貨店・大型商業施設の売場面積に対する共用部(通路・エスカレーター等)の割合は、一般に売場面積の30〜40%程度を占める…
第228問
住宅のLDK計画において、ダイニングとリビングを一体化した空間は、家族のコミュニケーションを促進する効果がある。
第229問
集合住宅のスキップフロア型廊下は、2層ごとに外廊下を設けることで廊下面積を削減し、専有面積を拡大できる。
第230問
コーポラティブハウスは、居住者が組合を結成し、共同で土地取得から設計・建設・管理を行う集合住宅の方式である。
第231問
建築のモデュロール(ル・コルビュジエ考案)は、人体の黄金比と倍数関係に基づく寸法体系である。
第232問
日本の伝統建築における畳モジュールは、地域によって京間(191cm×95.5cm)・江戸間(176cm×88cm)等が存…
第233問
BIM(Building Information Modeling)は、建物の3次元形状に属性情報を付加したデジタルモデ…
第234問
ZEBとはネット・ゼロ・エネルギー・ビルのことで、高断熱・高効率設備・再生可能エネルギーにより年間のエネルギー収支をゼロ…
第235問
LCC(ライフサイクルコスト)は、建物の建設から解体・廃棄に至るすべての費用の合計であり、維持管理費・光熱費が大きな割合…
第236問
パッシブデザインは、建物の形態・開口部・断熱等の建築的手法で自然エネルギーを最大限活用し、設備負荷を削減する設計手法であ…
第237問
コンパクトシティ政策は、郊外への無秩序な市街地拡大を抑制し、医療・商業・住宅機能を都市中心部へ集約する都市計画の考え方で…
第238問
TOD(Transit Oriented Development)は、公共交通機関の駅周辺に高密度の住宅・商業・オフィス…
第239問
ユニバーサルデザインの7原則には、公平な使用・柔軟な使用・単純で直感的な使用等が含まれる。
第240問
インクルーシブデザインは、障害者を「デザインプロセスの専門家」として参加させることで、すべての人が使いやすい製品・環境を…
第241問
ジェントリフィケーションは、都市の低所得者地区が再開発・高級化することで元の居住者が排除される社会現象を指す。
第242問
エコミュージアムは、特定の建物に収蔵品を展示する従来型の博物館と異なり、地域全体を野外博物館として捉える概念である。
第243問
ヴォルフガング・マイヤーがデザインしたユダヤ博物館(ベルリン)は、鋭角的な形態と断裂した動線でユダヤ人の歴史を建築で表現…
第244問
丹下健三設計の国立代々木競技場(1964)は、吊り屋根構造による大スパン空間を実現し、日本の現代建築を世界に示した。
第245問
前川國男設計の東京都美術館は、地下埋設型の計画で周囲の上野公園の景観との調和を図った。
第246問
安藤忠雄の住吉の長屋(1976)は、コンクリートの打ち放し壁で閉じた外観と、中庭を媒介とした内部空間が特徴である。
第247問
健康増進法の改正(2018年)により、学校・病院・行政機関等の第一種施設は屋内禁煙(喫煙室設置不可)となった。
第248問
子育て支援施設(保育所等)の計画では、外部からの見守り性(見通し)を確保しつつ、子どもの安全な遊び場を内部にしつらえる半…
第249問
文化財建造物の修復では、できる限り現状維持を原則とし、やむを得ない場合は伝統的な技術・材料を用いて修理する。
第250問
PPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ)は、公共施設の整備・運営に民間の資金・技術・経営ノウハウを活用する手…
第251問
立体駐車場の計画では、自走式と機械式があり、自走式は利便性が高いが床面積効率は機械式より劣る。
第252問
屋上緑化は、建物の断熱効果・ヒートアイランド緩和・雨水流出抑制・生物多様性保全等の効果をもたらす。
第253問
地域地区制度における特別用途地区は、用途地域を補完するため市町村が条例で用途規制を緩和・強化できる制度である。
第254問
集合住宅の管理組合は、区分所有者全員で構成され、共用部分の維持管理・修繕積立を行う組織である。
第255問
サステナブル建築認証のLEED(Leadership in Energy and Environmental Desig…
第256問
グリーンインフラは、自然の機能(雨水浸透・緑地・生態系)を都市基盤として活用し、防災・環境・まちづくりに役立てる考え方で…
第257問
住宅の断熱性能を示すUA値は値が小さいほど高断熱であり、ZEHの基準はZEH Oriented地域で0.6W/(m²·K…
第258問
建物の気密性能を示すC値は、相当隙間面積(cm²)を延床面積(m²)で除した値で、小さいほど気密性が高い。
第259問
バリアフリー法では、特定建築物の新築・増築時に基準適合義務(2000m²以上)と努力義務(それ未満)を課している。
第260問
高齢者・障害者等の移動等円滑化の促進に関する法律(バリアフリー法)のマスタープランは市町村が策定する。
第261問
子どもの遊び場計画では、異年齢の子どもが交流しやすい多様な遊具配置と、保護者が見守れるベンチ配置を組み合わせる。
第262問
ストリート・ファニチャー(ベンチ・街路灯・植栽帯等)は、街路の歩行者快適性・防犯性・景観形成に寄与する都市装置である。
第263問
建築家のリチャード・ロジャースは高度技術を積極的に表現するハイテク建築の旗手で、ロイズ・オブ・ロンドン(1986)が代表…
第264問
レム・コールハースが主宰するOMAは、シアトル中央図書館(2004)でガラスと鉄骨による斬新な多角形の外観を実現した。
第265問
建物のファサードデザインにおけるルーバーは、直射日光を遮蔽しつつ通風・眺望を確保する機能と意匠を兼ねた要素である。
第266問
住宅のゾーニングでは、パブリックゾーン(居間・食堂)、プライベートゾーン(寝室・子供室)、サービスゾーン(台所・浴室・ト…
第267問
防災計画において、避難経路は2方向以上確保し、行き止まり廊下や袋小路を避けることが基本原則である。
第268問
改正都市計画法(2021年)では、立地適正化計画の区域外での開発にも自治体が勧告・公表できるようになった。
第269問
社会福祉施設(グループホーム等)の建築計画では、家庭的雰囲気を実現するため個室化・小規模化が重視される。
第270問
競技場(スタジアム)のカテゴリーAは、国際競技の頻繁開催に対応した最高レベルの施設規格を指す。
第271問
ホテルの客室計画では、シングル・ダブル・ツイン等の客室タイプと宿泊者の需要を分析してフロアミックスを決定する。
第272問
駅舎計画では、改札外コンコース・改札内コンコース・ホームの3層構造を基本とし、乗換え動線と商業動線を明確に分離する。
第273問
空港ターミナル計画では、出発・到着・乗り換えの動線を立体的に分離し、セキュリティチェックポイントを効率的に配置する。
第274問
近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライトは、建物が自然地形に溶け込む有機的建築(オーガニック・アーキテクチャ)を提唱した。
第275問
ミース・ファン・デル・ローエの「Less is more」という言葉は、装飾を排した純粋な構造と空間による建築を表す。
第276問
建築家の磯崎新は、ポストモダン建築の世界的旗手であり、2019年にプリツカー賞を受賞した。
第277問
サードプレイス(第三の場所)とは、自宅でも職場でもない、人々が自由に集う場所を指し、カフェや図書館がその典型例である。
第278問
建築基準法第1条(目的)には、建築物の敷地・構造・設備・用途に関する最低基準を定めることが明記されている。
第279問
二世帯住宅には完全分離型・一部共用型・完全共用型があり、生活スタイルや将来の変化を見越した計画が必要である。
第280問
テラスハウスは、数戸の住宅が連続して建てられた形式で、各戸に専用庭を持つことが特徴の低層集合住宅である。
第281問
スケルトン・インフィル(SI)住宅は、構造躯体(スケルトン)と内装・設備(インフィル)を分離して、長期にわたる変更・更新…
第282問
建築設計の基本設計段階では、平面計画・断面計画・立面計画・構造・設備方針を決定し、確認申請に向けた準備を行う。
第283問
建築積算(数量算出・内訳書作成)は、設計図書を元に工事費を概算・確定するプロセスであり、VE(バリューエンジニアリング)…
第284問
プロジェクトマネジメント(PM)では、コスト・スケジュール・品質・リスクを総合的にマネジメントする手法が求められる。
第285問
公共建築の発注方式のうちDB(デザイン・ビルド)方式は、設計と施工を一体発注することで責任の明確化と工期短縮を図る。
第286問
建築の複合施設計画では、異なる用途の動線・時間帯・管理区分を明確に整理し、相互の干渉を最小化することが重要である。
第287問
住宅の窓の位置は採光・通風・プライバシー・眺望・防犯性を総合的に考慮して計画する必要がある。
第288問
建築設計では動線計画として、人・物・情報の流れを把握し、それぞれの動線が交錯しないよう計画することが基本である。
第289問
カーテンウォールは、建物の外壁を構造体から切り離した非耐力壁として構成するシステムで、大型のガラス面等を実現できる。
第290問
サステナブルな都市づくりのためのSDGs目標11は「住み続けられるまちづくりを」であり、包括的・安全・強靱・持続可能な都…
第291問
ポストコロナの建築計画では、ハイブリッドワーク(在宅と出社の組み合わせ)に対応した可変性の高いオフィスや住宅が求められる…
第292問
建築の保存・活用手法のコンバージョン(転用)は、既存建物の用途を変更して再生利用することで、廃棄物削減と地域の記憶保全に…
第293問
東京都千代田区の丸の内・大手町地区の再開発では、大街区化・建物高度化により容積率を大幅に活用し、国際競争力のある都市空間…
第294問
建築家のザハ・ハディドは、流体的・非直線的な形態を特徴とするデコンストラクティビズムの代表的建築家で、女性初のプリツカー…
第295問
コンプライアンスは、法令や条例の遵守に加え、企業倫理などの遵守も含まれる。
第296問
ハギア・ソフィア大聖堂は、バシリカ式と集中式が融合した内部空間をもつビザンチン様式の建築物である。
第297問
ファンズワース邸は、ル・コルビュジエによって設計された、H形鋼の柱に梁を溶接した構造の週末住宅である。
第298問
トランジットモールは、歩行者用の空間に一般の自動車の進入を排除し、路面電車やバス等に限って走行を認めたものである。
第299問
オストメイト用設備を有する便房において、汚物流しの近くに着替え台を設けることは不適当である。
第300問
コンクリートの数量計算において、1箇所当たりの開口部の体積が0.5m3以下の場合は、コンクリートの欠除はないものとする。
第301問
フェーズフリーデザインは、年齢・性別・障害の有無等によらず安全かつ便利に利用しやすいよう配慮された設計理念である。
第302問
アフォーダンス理論では、知覚者が何かの行動をできそうだと感じる、環境が備えている資質をアフォーダンスと呼ぶ。
第303問
サーキュラーエコノミー(循環経済)では、建設リサイクル・空き家活用・インフラ長寿命化等により循環資源に資する地域生活圏の…
第304問
日光東照宮社殿は、本殿と拝殿を石の間でつないだ、権現造の例である。
第305問
東大寺二月堂は、斜面の上に張り出した床を束柱で支えた、懸造の例である。
第306問
ハギア・ソフィア大聖堂は、ペンデンティヴと呼ばれる技術を用いた巨大なドームが架けられたビザンチン様式の建築物である。
第307問
減価償却資産の耐用年数等に関する省令で定める法定耐用年数は、建築物を居住用途として使用できる期間を規定するものである。
第308問
木材の腐朽は、木材腐朽菌の繁殖条件である酸素・温度・水分・栄養源のうち、いずれか一つでも除去することで防止できる。
第309問
ル・コルビュジエらによる「アテネ憲章」(1933年CIAM)は、居住・労働・余暇・交通の4つの機能で都市を捉える考え方を…
第310問
C.A.ペリーの「近隣住区理論」は、都市と田園の利点をあわせもつ自立した小都市を計画する理論である。
第311問
建築基準法の総合設計制度は、一定規模以上の敷地で空地を確保する建築計画に対し、特定行政庁の許可により容積率等を緩和する制…
第312問
サービス付き高齢者向け住宅は、リハビリテーションサービスを受けながら家庭への復帰を目指すケア付き住宅である。
第313問
事務所ビルにおいて、一階を分割して貸し出す場合、共用部分を集約したセンターコアタイプはレンタブル比向上に有効である。
第314問
デザインビルド方式は、設計者と施工者が別個に責任を持ちそれぞれの専門性を発揮させるプロジェクト実施方式である。
第315問
PPP(Public Private Partnership)は、公共サービスの提供に民間の資本・創意工夫等を活用する手…
第316問
建築士は、設計者ではなく施工者として建築基準関係規定に違反する工事を行った場合でも、建築士法により業務停止処分を受けるこ…
第317問
本願寺飛雲閣は、敷地内の池に面して建つ3層の楼閣建築で、平安時代に建てられた寝殿造りの建築物である。
第318問
ウェストミンスター宮殿は、広大かつ整然とした幾何学的庭園をもち、内部に「鏡の間」がある、バロック様式の建築物である。
第319問
オスカー・ニューマンによる「まもりやすい空間(Defensible Space)」理論は、パブリックからプライベートまで…
第320問
ソシオフーガル(socio-fugal)な配置とは、互いの視線が合いやすく交流を促す座席配置のことである。
第321問
構造用集成材は、ひき板をその繊維方向が互いに直交となるように積層接着したものである。
第322問
認知症高齢者グループホームにおいて、1ユニットの定員は9人以下とすることが小規模で家庭的な環境のため望ましい。
第323問
防災集団移転促進事業は、災害発生地域や災害危険区域内の居住に適さない区域から、住居の集団的移転を促進する事業である。
第324問
コレクティブハウスは、自ら居住する住宅を建設しようとする者が組合を結成し、事業計画策定・建築設計・管理運営を共同で行う住…
第325問
PFI事業におけるBOT方式は、民間事業者が資金調達・建設・所有・運営し、契約終了時に公共発注者に所有権を移転する方式で…
第326問
BIMは3次元の建築モデルに部材寸法・材料・コスト等の属性情報を持たせたデータベースで、設計から施工・維持管理まで各工程…
第327問
病院の療養病床において、患者使用廊下の有効幅員は片側居室部分2.0m、両側居室部分3.0mが基準である。
第328問
白内障の人に表示内容が分かりやすくなるよう、特別養護老人ホームのサイン計画で黒い表示板に白色文字を用いるのは適切である。
第329問
連担建築物設計制度は、複数敷地により構成される一団の土地区域内で、複数建築物を同一敷地内にあるものとみなして建築規制を適…
第330問
風致地区は、「地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律(歴史まちづくり法)」に基づき定められた地区である。
第331問
建築士が専門家として建築関連の法令を遵守する基本的な態度をコンプライアンスといい、遵守すべき対象は法令に限定される。
第332問
リスクコミュニケーションは、プロジェクト達成のリスク(不都合な情報)を積極的に共有することによる集団内での意思疎通である…
第333問
宇佐神宮本殿は、独立した前殿と後殿を切妻造り・平入りとし、両殿を相の間でつないだ八幡造りの建築物である。
第334問
倍強度ガラスは、同程度の厚さの強化ガラスより強度は低いが、破損時に細かい粒状の破片にならないため高所での脱落防止に有効で…
第335問
霧除け庇は、窓等の外部開口部の上部に設ける小庇のことで、雨仕舞いに有効である。
第336問
建築物の開口部に設ける水平の庇は、北緯35度の地点で、南面より西面の開口部に設けるほうが夏期の日射遮蔽効果が大きい。
第337問
燃え止まり型木質系耐火部材は、柱・梁等の木材の周りに燃え止まり層と呼ばれる耐火被覆材を設け、その外側に燃え代層を張り付け…
第338問
総合病院のICU(集中治療室)は、人や機器の出入りが多い手術部と離して、療養できる病棟部門に配置するのが望ましい。
第339問
MaaS(Mobility as a Service)とは、自動車利用者の交通行動の変更を促し、都市の道路交通混雑を緩和…
第340問
TOD(Transit Oriented Development)は、公共交通機関の利用を前提とした、過度に自動車に依存…
第341問
ガラスの家(フィリップ・ジョンソン)は、南北全面を半透明のガラスブロック壁とし、間仕切り壁にガラスやパンチングメタルを使…
第342問
市街化調整区域は、無秩序な市街化防止と計画的な市街化を図るために定められる、市街化を抑制すべき区域である。
第343問
コンサートホールにおけるワインヤード型とは、舞台を取り囲むように段差をつけて客席が配置されたホール形式のことである。
第344問
歌舞伎劇場における本花道とは、観客席を上手側で縦に貫く通路舞台のことである。
第345問
重要事項説明は、作成する設計図書の種類や、工事監理に際して工事と設計図書との照合方法等を建築主に対し説明することであり、…
第346問
建築物の長寿命化のため、スケルトン・インフィル方式(SI住宅)では、構造躯体と設備・内装を分離し、設備・内装の更新が容易…
第347問
コーポラティブハウスは、入居予定者が組合を結成し、共同で設計・建設・管理を行う集合住宅の形態である。
第348問
リノベーションスクールは、地域の遊休不動産を活用したまちづくり手法で、建築士や学生が実践的に学ぶプログラムを含む。
第349問
ZEH-M(ゼッチマンション)は、共同住宅版のZEHで、住棟全体の一次エネルギー消費量を住棟外皮基準と住戸内省エネ・創エ…
第350問
コンパクトシティは、都市機能を中心部に集約し、徒歩・公共交通中心の持続可能な都市構造を目指す概念である。
第351問
公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律は、公共建築物の木造化・木質化を推進する法律である。
第352問
建築物のBIM(Building Information Modeling)を活用すると、設計段階の干渉チェック・数量算…
第353問
建築設計におけるユニバーサルデザインの7原則は、公平性・柔軟性・単純性・分かりやすさ・安全性・身体負担少さ・空間サイズの…
第354問
重要文化的景観は、棚田・里山・歴史的町並み等、地域の生活・生業に関わる景観を保護する文化財保護法上の制度である。
第355問
BCP(事業継続計画)を策定する際、災害時の建築物・設備の被害を最小化し、早期復旧を可能にする設計を盛り込むことが推奨さ…
第356問
建築物のZEB(ゼブ)化は、断熱性能向上・省エネ設備導入・再生可能エネルギー活用を組み合わせて実現する。
第357問
リフォーム・リノベーション市場の拡大に伴い、既存建築物の長期使用や改修工事の重要性が増している。
第358問
サテライトオフィス・コワーキングスペースは、コロナ禍以降に急速に増加し、都心一極集中型のオフィス計画を見直す動きにつなが…
第359問
保育所の計画において、乳児室(0歳児用)の床面積は1人当たり1.65 m²以上、ほふく室(0歳以上2歳未満児用)は3.3…
第360問
認知症高齢者グループホームの1ユニットの定員は、9人以下とすることが望ましい。
第361問
プロセニアムステージ形式の劇場におけるフライズは、幕や舞台照明等の吊物を収納する舞台上部空間である。
第362問
図書館の児童開架室・お話しコーナーは、靴の履き替えをスムーズにするため段差を設けないバリアフリー設計とする。
第363問
公民館を避難所として利用想定する場合、マンホールトイレを避難時の居住エリアから離れた人目につきにくい場所に設置する。
第364問
病院の中央材料部門は、手術室で使用した器材の洗浄・滅菌を行うため、手術部と専用搬送設備で直結させる。
第365問
美術館の収蔵庫は、温度22℃・相対湿度55%程度の安定環境を維持し、観覧者動線と完全分離する。
第366問
ホテルの客室の純客室面積/総延べ面積の比率は、シティホテルで45〜55%、ビジネスホテルで55〜65%程度が標準である。
第367問
事務所ビルのレンタブル比(貸室面積/基準階床面積)は、一般に75〜85%が標準的な目標値である。
第368問
集合住宅の中廊下型は、住戸を両側に配置するため敷地効率が高いが、住戸方位が偏る短所がある。
第369問
車椅子使用者用駐車スペースは、幅3.5 m以上(努力目標3.8 m以上)が必要である。
第370問
保育所の乳児室は1.65 m²/人以上、ほふく室は3.3 m²/人以上の床面積が法定基準である。
第371問
学校の普通教室は児童・生徒1人当たり1.6〜2.0 m²程度が標準で、1クラス35〜40人で63〜77 m²が一般的であ…
第372問
病院の一般病床における患者1人当たりの病室床面積は、6.4 m²以上必要である。
第373問
ホテルのシングルルームの面積は、ビジネスホテルで12〜14 m²、シティホテルで20〜30 m²程度が標準である。
第374問
コアプラン(コア型)は、階段・エレベーター・トイレ等の共用部を一箇所にまとめた計画手法である。
第375問
コーポラティブハウスは、入居予定者が組合を結成して共同設計・建設・管理を行う集合住宅形式である。
第376問
BCP(事業継続計画)を策定する事務所ビルでは、サテライトオフィスの設置や設備の冗長化等で災害時の継続性を確保する。
第377問
美術館の油彩画展示室の照度は、退色防止のため150〜300 lx程度に抑える。
第378問
歴史的建造物の活用において、既存不適格建築物の保存・活用を促進するため、緩和規定や除却措置の特例が定められる。
第379問
建築物の長期修繕計画では、計画期間を30年程度とし、大規模修繕工事を計画期間中に1〜2回含むのが標準である。
第380問
建築物のスケルトン・インフィル(SI)方式は、躯体の長寿命化と内装・設備の更新性を両立する設計手法である。
第381問
西洋建築のパルテノン神殿は、外周にドリス式の円柱が並び、古代ギリシアの建築物である。
第382問
パンテオン(ローマ)は、直径約43mのドームが架けられ、頂部の天窓(オクルス)から内部空間に光を取り入れる古代ローマの建…
第383問
サン・カルロ・アッレ・クァットロ・フォンターネ聖堂は、凹凸の湾曲面ファサードと内部に楕円形ドームを持つバロック様式の建築…
第384問
シュパイヤー大聖堂は、内陣前に袖廊(トランセプト)を配したラテン十字形のロマネスク様式の建築物である。
第385問
パリのノートルダム大聖堂は、二重周歩廊の内陣と階上廊の側廊を持つ五廊式バシリカ平面のゴシック様式の建築物である。
第386問
サン・マルコ大聖堂は、ギリシア十字形の集中式平面と中央交差部に大きなドームを持つ、ビザンツ様式の建築物である。
第387問
妙喜庵待庵(京都府)は、二畳隅炉に次の間をもつ、16世紀末頃に建てられた草庵風茶室である。
第388問
円覚寺舎利殿(神奈川県)は、内部を化粧屋根裏とし、柱上に組物を置かず挿肘木で軒荷重を支える大仏様の建築物である。
第389問
豊平館(北海道)は、木造総2階建てで、中央入口上部に半円形バルコニーをコリント式の柱で支える、明治時代の洋風建築物である…
第390問
本願寺飛雲閣(京都府)は、安土桃山時代に建てられた数寄屋風書院造の3層楼閣建築である。
第391問
三徳山三仏寺投入堂(鳥取県)は、修験道道場として山中に営まれた寺院の奥院で、岩山のくぼみに長短の柱を巧みに用いた懸造の建…
第392問
建築物の用途(美術館)の計画で、紫外線カットフィルムを用いたハイサイドライトから自然採光し、光量不足をLED照明で補う計…
第393問
保育所の計画において、4階に保育室を設置する場合、特別避難階段に準じた屋内避難階段の付室に排煙設備を設ける。
第394問
事務所ビルにおいて、両端コアタイプは平面分割貸しに不利でレンタブル比が低下するため、センターコアタイプの方が分割貸しに有…
第395問
車椅子使用者用便房には、L型手すりと可動手すりを設け、いずれも水平部は便座座面から250 mmの高さとする。
第396問
高層集合住宅において、長期修繕計画は計画期間30年程度、その間に大規模修繕工事を1〜2回含む。
第397問
シェアハウスは、複数の入居者が共用空間(リビング・キッチン・浴室等)を共有し、各人は個室を専有する集合住宅形式である。
第398問
建築計画におけるカームダウンスペース(クールダウンスペース)は、自閉症スペクトラム等の特性を持つ人が興奮状態から落ち着く…
第399問
ライフサイクルアセスメント(LCA)は、建築物の原材料生産から解体・廃棄までの環境負荷を総合評価する手法である。
第400問
建築物のZEH-M(ゼッチマンション)は、共同住宅版のZEHで、住棟全体での外皮基準と住戸内の省エネ・創エネで一次エネル…
第401問
ウェイファインディング・デザインは、利用者が建築物内で迷わず目的地に到達できるよう、サイン・色・形・空間構成等で経路を分…
第402問
サスティナブル建築は、環境配慮・社会的責任・経済性の3要素を統合的に追求する建築設計の考え方である。
第403問
シルバーハウジング・プロジェクトは、高齢者世帯の自立した安全・快適生活のための住宅と、ライフサポートアドバイザーによるサ…
第404問
コンバージョンは、既存建築物の用途を変更して新たな機能を持たせる改修手法で、リノベーションと類似の概念である。
第405問
ファシリティマネジメント(FM)は、建築物の運用・保守・修繕・改修・更新等を統合的に管理する経営手法である。
第406問
公衆便所のおむつ交換台は、利用者ニーズ多様化に対応し、男女両方に設置することが推奨される。
第407問
美術館で彫刻などの立体作品は、片側からの一方向照明で強い影をつけて見せるのがよい。
第408問
劇場で客席から舞台までの最大許容距離は、新劇(演劇)よりオペラの方が短い。
第409問
図書館の積層書庫(スタックルーム)の階高は、一般閲覧室より高くとるのが標準である。
第410問
事務所ビルの基準階の天井高は、OA化に伴い近年は低くする傾向にある。
第411問
病院の手術室の室内圧は、感染防止のため周囲より低い陰圧とするのが原則である。
第412問
集合住宅のスキップフロア型は、すべての階に共用廊下を設けるため動線が短い。
第413問
ホスピスは、急性期の高度先進医療を集中的に提供する施設である。
第414問
学校のオープンプラン(オープンスクール)は、固定壁で各学級を完全に仕切る計画である。
第415問
デイケアセンターは、高齢者が24時間入所して生活する施設である。
第416問
ユニバーサルデザインの原則には、特定の障害者専用に設計することが含まれる。
第417問
アクセシブルデザインはユニバーサルデザインと同義で、特定の利用者を対象としない点が共通する。
第418問
商業施設の売場計画では、客動線を短く、従業員(店員)動線を長くするのが原則である。
第419問
物流倉庫のトラックバース(接車スペース)は、建物の中央部に集約配置するのがよい。
第420問
平面自走式駐車場の自動車1台あたりの所要面積は、車路を含めて約15m²である。
第421問
ラドバーンシステムは、歩行者と自動車の動線を同一平面で交差させて一体化する手法である。
第422問
近隣住区論でペリーは、住区の中心に幹線道路を通すことを提唱した。
第423問
建築環境総合性能評価システムCASBEEのBEE値は、値が小さいほど環境性能が高い。
第424問
ライフサイクルCO2(LCCO2)は、建設時のみのCO2排出量を評価する指標である。
第425問
環境共生住宅のダイレクトゲイン方式は、機械設備で集熱・蓄熱するアクティブ手法である。
第426問
トロンブウォールは、開口部のない断熱壁で日射を完全に遮断する装置である。
第427問
バロック建築は、直線的で簡素・静的な構成を特徴とする様式である。
第428問
シカゴ派は、組積造による低層建築を中心に発展した建築運動である。
第429問
書院造の座敷飾りには床の間・違い棚・付書院があるが、帳台構えは含まれない。
第430問
数寄屋造は、書院造の格式や装飾を一層強調し荘厳にした様式である。
第431問
神社建築で、神明造の代表は出雲大社、大社造の代表は伊勢神宮である。
第432問
事務所のフリーアドレスは、社員ごとに固定席を割り当てる方式である。
第433問
インテリジェントビルでは、配線が不要となるためフリーアクセスフロア(二重床)は設けない。
第434問
認知症高齢者のグループホームは、大規模施設で多人数が集団生活する形態である。
第435問
病棟のナースステーションは、各病室から最も遠い端部に配置するのがよい。
第436問
集合住宅における専有面積を含む延べ面積に対する貸室面積の割合を、レンタブル比という。
第437問
ファシリティマネジメント(FM)は、施設の建設費(イニシャルコスト)のみを管理する手法である。
第438問
ロングライフ(長寿命)建築では、躯体を内装・設備より頻繁に更新できるようにする。
第439問
高齢者に配慮した階段は、勾配を急にして段数を減らすのがよい。
第440問
病院の外来部門は、利用者が多いためアクセスしにくい上層階に配置するのがよい。
第441問
保育所の調理室は、衛生上、保育室と一体の空間とするのが望ましい。
第442問
メタボリズムは、建築・都市を固定的で永続不変のものと捉える思想である。
第443問
街路景観で、道路幅員D/建物高さHのD/H比が小さいほど、開放的で広々と感じる。
第444問
美術館の側窓(高窓)採光では、窓に近い手前の壁面ほど照度が低くなる。
第445問
病室は患者の安静のため北側に配置し、直射日光を入れないのが原則である。
第446問
図書館のレファレンスサービスは、貸出・返却の事務処理を専門に行う業務である。
第447問
コンバージョンとは、既存建築物を解体して同一用途で建て替えることをいう。
第448問
都市のヒートアイランド対策として、地表面の人工被覆(アスファルト等)を増やすのが有効である。
第449問
事務所のセンターコア型は、レンタブル比を高めにくく小規模ビル向きである。
第450問
集合住宅のボイド(中庭)型は、住棟で中庭を囲むため採光・通風を犠牲にする形式である。
第451問
高齢者に配慮した水栓は、ハンドルを回す2ハンドル式の方がレバー式やセンサー式より使いやすい。
第452問
車椅子使用者用の調理台は、下部に膝が入る空間を設けず一般と同じ高さとするのがよい。
第453問
視覚に配慮したサイン計画では、文字と地の明度差(コントラスト)を小さくするのがよい。
第454問
高齢者の寝室は、夜間の利用を考えてトイレから最も遠い位置に配置するのが望ましい。
第455問
学校の管理諸室(職員室等)は、生徒や来訪者から見えない奥に隠して配置するのがよい。
第456問
美術館で最も照度や温湿度の管理が厳しい(感光しやすい)のは、石彫・金属工芸品である。
第457問
商業施設の核(マグネット)は入口付近に集中配置し、奥へ客を誘導しないのがよい。
第458問
高層建築の特別避難階段は、付室や排煙設備を設けない直通階段でよい。
第459問
中銀カプセルタワービルは、ル・コルビュジエが設計したメタボリズムの代表作である。
第460問
国立代々木競技場は、丹下健三による組積造の建築である。
第461問
住吉の長屋は、安藤忠雄が設計した中庭を持たない閉じた住宅である。
第462問
バウハウス校舎(デッサウ)は、アントニ・ガウディの設計である。
第463問
ファンズワース邸は、フランク・ロイド・ライトの設計である。
第464問
ロンシャンの礼拝堂は、ミース・ファン・デル・ローエの設計である。
第465問
サグラダ・ファミリアは、ル・コルビュジエの設計である。
第466問
「形態は機能に従う」を提唱したのは、ル・コルビュジエである。
第467問
劇場の客席の床は、後方の観客の視線確保のため水平(フラット)にするのがよい。
第468問
ホールの残響時間の目安は、講演用の方が音楽用より長い。
第469問
屋内駐車場の梁下の有効高さは、普通乗用車用で1.5m程度あればよい。
第470問
自走式駐車場の直角駐車に必要な車路幅は、3.5m程度で十分である。
第471問
エスカレーターの公称勾配は、一般に45度が標準である。
第472問
スケルトン定借(つくば方式)の集合住宅は、躯体を短期間で更新する前提の方式である。
第473問
コーポラティブハウスは、デベロッパーが完成後に住戸を分譲する方式である。
第474問
病院のICU(集中治療室)は、一般病棟の最も奥に分散して配置するのがよい。
第475問
特別養護老人ホームの居室は、4人部屋を基本とし個室は設けないのが原則である。
第476問
サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)は、重度の要介護者の入所を前提とした介護施設である。
第477問
ケアハウスは、医療行為の提供を中心とする病院類似の施設である。
第478問
百貨店の売場は、上層階に食品売場、地階に高級ブランド店を配置するのが原則である。
第479問
事務所のレンタブル比は、延べ面積に対する共用部分の割合をいう。
第480問
立地適正化計画の居住誘導区域は、人口を郊外へ分散させるための区域である。
第481問
TOD(公共交通指向型開発)は、自動車利用を前提に郊外へ拡散させる開発手法である。
第482問
ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)は、エネルギー消費量を増やして快適性を高めた建築である。
第483問
BELSは、建築物の耐震性能を表示する制度である。
第484問
屋上緑化は、建物の断熱やヒートアイランド緩和には効果がない。
第485問
マンセル表色系の色相環で、相対する位置にある色どうしを類似色という。
第486問
ヒューマンスケールとは、人体寸法とかけ離れた巨大な尺度のことをいう。
第487問
視覚障害者誘導用ブロックは、階段の上端には設けるが下端には設けない。
第488問
車椅子対応の多目的トイレの出入口は、手前に大きく引く開き戸とするのがよい。
第489問
階段の手すりの端部は、衣服が引っかかるよう先端を前方へ突き出して納める。
第490問
町家は、間口が広く奥行きの浅い平面を特徴とする都市住宅である。
第491問
寝殿造の庭園は、枯山水を中心とした象徴的な庭である。
第492問
桂離宮の庭園は、左右対称の厳格な軸線をもつ幾何学式庭園である。
第493問
ル・コルビュジエの近代建築の五原則には、装飾の多用が含まれる。
第494問
ドミノシステムは、組積造の壁で床を支える構造システムである。
第495問
商業施設の通路計画では、主通路を副通路より狭くするのがよい。
第496問
図書館のキャレル(個人閲覧席)は、他者の視線が入りやすい開放的な配置がよい。
第497問
保育所の保育室を2階以上に設ける場合でも、屋外避難用の階段は不要である。
第498問
集合住宅の住棟配置では、平行配置の方が囲み型(中庭型)よりコミュニティ形成に優れる。
第499問
歩行者専用道(プロムナード)は、自動車交通を優先させる街路である。
第500問
事務所ビルのダブルコア型は、片側採光となり奥行きの深い無柱空間が取りにくい。
第501問
高齢者の住宅では、浴室と脱衣室の温度差(ヒートショック)は考慮しなくてよい。
第502問
学校の教室で、黒板面の照度は机上面の照度より低くてよい。
第503問
劇場の楽屋・舞台裏(バックステージ)は、観客の動線と共用するのがよい。
第504問
病院のゾーニングでは、外来・病棟・中央診療・管理の各部門を混在配置するのがよい。
第505問
美術館の収蔵庫は、外壁に面し直射日光が入る位置に設けるのがよい。
第506問
共同で食事をとるコモンミールを特徴とするのは、コーポラティブハウスである。
第507問
デッドモールとは、活況を呈する繁盛したショッピングモールのことをいう。
第508問
ランドマークは、ケヴィン・リンチの都市のイメージを構成する5要素には含まれない。
第509問
ファサードとは、建築物の屋根伏図(屋根を上から見た図)のことをいう。
第510問
ピロティとは、建物の最上階を柱で持ち上げて設ける屋上テラスのことである。
第511問
パッシブデザインは、機械設備に依存して室内環境を制御する手法である。
第512問
片廊下型の集合住宅は、中廊下型に比べて住戸の採光・通風が劣る。
第513問
近隣住区論で、ペリーは住区の規模を中学校の通学区域を単位として定めた。
第514問
美術館の展示室の壁面照度は、鑑賞性を優先し素材によらず常に高照度とする。
第515問
高層事務所ビルのコアプランで、センターコア型は二方向避難の確保に最も適する。
第516問
コンバージョンは、既存建築物を取り壊して同一用途で新築することをいう。
第517問
美術館の動線で、観覧者と作品の搬入動線は同一にして効率化するのがよい。
第518問
事務所のオフィスランドスケープは、固定間仕切りで個室を細かく分けるレイアウトである。
第519問
高齢者施設の主要な廊下の幅は、車椅子同士のすれ違いを考えても1.2m程度あればよい。
第520問
劇場のフライタワーは、舞台の下部に設ける奈落(地下)空間のことである。
第521問
病院の病室の出入口は、ベッドの出入りを考慮しても有効幅80cmあれば十分である。
第522問
階段室型(コア型)の集合住宅は、片廊下型に比べて共用廊下が長くなる。
第523問
保育所の幼児用便器は、大人用と同じ寸法・高さのものを用いるのがよい。
第524問
美術館では、日本画や水彩画を油彩画より高い照度で展示してよい。
第525問
体育館のアリーナの天井高は、競技を考慮しても6m程度あれば十分である。
第526問
結婚式場・宴会場では、招待客の動線と料理等のサービス動線を共用するのがよい。
第527問
不動産のアセットマネジメントとは、所有者に代わってテナント対応や日常の維持管理・運営を行う業務をいう。
第528問
プロパティマネジメント業務には、ビル運営管理のほか、リーシングマネジメント業務やコンストラクションマネジメント業務を含む…
第529問
CRE戦略とは、企業が保有する不動産を経営戦略的視点から見直し、不動産投資の効率性を最大限向上させる考え方である。
第530問
CSRとは、企業が保有する不動産について経営戦略的な見直しを行い、投資効率を最大化する考え方である。
第531問
PFI事業におけるSPCとは、特定の事業の実施を目的に設立され、PFI以外の投資は行わず、契約期間の終了とともに解散する…
第532問
LCM(ライフサイクルマネジメント)とは、建築物の機能・効用の維持向上を、企画から解体・廃棄処分までの全期間にわたり適切…
第533問
デザインレビューとは、設計・施工等の各部門の専門家が、設計段階で性能・機能・信頼性等を価格や納期も考慮しながら審査し、設…
第534問
フロントローディングとは、施工段階や維持管理段階の問題点の早期発見と作業全体の効率化を目指し、設計段階で各種の技術検討を…
第535問
コストオン方式とは、建築主が専門工事業者を選定して工事費を決定し、その工事費に元請の管理経費を加えて元請会社に発注する方…
第536問
サブリース事業では、建物所有者が自ら転貸人となって入居者に転貸する。
第537問
CM方式は、コンストラクションマネジャーが発注者の側に立って、設計・発注・施工の各段階のマネジメントを行う方式である。
第538問
建築積算における設計数量とは、設計図書に記載されている個数や設計寸法から求めた長さ・面積・体積等の数量をいう。
第539問
所要数量とは、施工上やむを得ない損耗や切り無駄等を見込んだ数量をいう。
第540問
鉄筋の所要数量は、設計数量の10%増しを標準とする。
第541問
鉄骨のアンカーボルトの所要数量は、設計数量に対する割増しを行わない。
第542問
鉄骨の溶接数量は、種類に区分して断面形状ごとに長さを求め、すみ肉溶接脚長10mmに換算した延べ長さとする。
第543問
純工事費は、直接工事費と現場管理費を合わせたものである。
第544問
工事原価は、純工事費と現場管理費を合わせたものである。
第545問
工事価格は、純工事費と一般管理費等を合わせたものである。
第546問
共通費は、共通仮設費・現場管理費・一般管理費等を合わせたものである。
第547問
直接仮設とは、工事種目ごとの工事科目で単独に使用する仮設をいう。
第548問
複合単価とは、材料・副資材・施工手間等をまとめた単価をいう。
第549問
木取りとは、規格長さの製材から1本又は複数の部材を挽き出すことをいう。
第550問
全面ガラスの建具のガラス数量は、見付幅が0.1mを超えるかまち・方立・桟等があるとき、その面積を差し引いて算出する。
第551問
芝張りの数量算出では、芝類の範囲にある1箇所当たり0.5m²以下の排水桝等の面積は差し引かない。
第552問
コンクリートの数量算出では、コンクリート中の鉄筋の体積を差し引く。
第553問
仕上げの計測・計算で、材料と施工手間を分離する場合、材料価格に対応する数量は所要数量とする。
第554問
全長12m程度の大型バスの最小回転半径は、12m程度として誘導車路の屈曲部を計画する。
第555問
図書館の開架閲覧室で、車椅子使用者同士がすれ違える複式書架の中央支柱の心々距離は、250cm程度とする。
第556問
バスケットボールコート1面の規格寸法は、15m×28mである。
第557問
小学校の普通教室の天井高さは、現行法規上2.1m以上あればよい。
第558問
川越一番街では、「パタン・ランゲージ」に範をとった町づくり規範により、歴史的町並みの景観保全が実践されている。
第559問
くまもとアートポリスは、コミッショナーが設計者を推薦する手法により、都市環境・建築文化の向上を図る取組みである。
第560問
後藤新平らが主導した帝都復興事業では、鉄筋コンクリート造で不燃化した復興小学校を建設し、隣接して小公園を整備した。
第561問
パリの「グラン・プロジェ」は、ドゴール大統領の主導により行われた都市改造である。
第562問
ミレトス(紀元前5世紀頃)は、ヒッポダモスの計画による格子状の直交道路網をもつ都市である。
第563問
ローマのカンピドリオ広場(16世紀)は、ベルニーニの計画によるものである。
第564問
レッチワース(20世紀初頭)は、ハワードの田園都市論に基づいて建設された世界初の田園都市である。
第565問
丹下健三研究室の「東京計画1960」は、東京湾上に線形の都市軸を伸ばし、都市の中枢機能を拡大する提案である。
第566問
都市公園のうち地区公園は、誘致距離500mの範囲内で、1か所当たり面積4haを標準とする。
第567問
都市公園のうち近隣公園は、誘致距離500mの範囲内で、1か所当たり面積2haを標準とする。
第568問
美術館の展示室の照度は、油彩画で150〜300lx程度、日本画や水彩画など感光しやすい作品はより低い照度に抑える。
第569問
美術館の収蔵庫は、温湿度変動を小さくするため外壁から離した建物の中心部に配置するのがよい。
第570問
美術館のトップライト(天窓)採光は、直射日光を遮ると安定した自然光が得られ展示に適する。
第571問
美術館では、来館者の観覧動線と作品の搬入・収蔵動線を分離するのが原則である。
第572問
フラット型住戸は、1住戸を1層で構成する集合住宅の形式である。
第573問
事務所ビルのレンタブル比は、貸室面積を基準階床面積で除して求め、一般に75〜85%が目安である。
第574問
コーポラティブハウスは、入居予定者が組合を結成し、企画・設計段階から共同で参加してつくる集合住宅である。
第575問
コレクティブハウスは、各世帯が独立した住戸をもちつつ、食堂・調理室・洗濯室などを共同利用する集合住宅である。
第576問
コートハウスは、建物や塀で囲んだ中庭(コート)を設け、採光・通風とプライバシーを両立させる住宅である。
第577問
病院の外来部門は、利用者が多く来院頻度が高いため、低層・主出入口近くに配置するのがよい。
第578問
病棟のナースステーションは、各病室を見渡しやすく移動が短い中央付近に配置するのがよい。
第579問
病院のICU(集中治療室)は、手術部や救急部と近接させてまとめて配置するのがよい。
第580問
病室は、患者の療養環境を整えるため日照・採光を確保できる南面に配置するのが望ましい。
第581問
特別養護老人ホームの居室は、入居者の尊厳に配慮して個室を基本とし、少人数のユニットケアとするのが原則である。
第582問
認知症高齢者のグループホームは、5〜9人を1ユニットとする小規模な共同生活形態である。
第583問
サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)は、安否確認と生活相談サービスを備えた高齢者向けの賃貸住宅である。
第584問
高齢者の住宅では、ヒートショックを防ぐため浴室・脱衣室と居室の温度差を小さくする計画が望ましい。
第585問
ファンズワース邸は、ミース・ファン・デル・ローエが設計した鉄とガラスによる週末住宅である。
第586問
「形態は機能に従う」を提唱したのは、ルイス・サリヴァンである。
第587問
サグラダ・ファミリアは、アントニオ・ガウディの設計による教会建築である。
第588問
神社建築で、神明造の代表は伊勢神宮、大社造の代表は出雲大社である。
第589問
車椅子使用者用の出入口の有効幅員は、80cm以上を確保するのが望ましい。
第590問
ユニバーサルデザインは、年齢や障害の有無にかかわらず、できるだけ多くの人が利用できることを目指す設計思想である。
第591問
車椅子使用者用の調理台は、下部に膝が入る空間を設け、高さを低めに計画するのがよい。
第592問
コンバージョンとは、既存建築物を取り壊さずに用途変更して活用することをいう。
第593問
ロングライフ建築では、更新周期の長い躯体(スケルトン)と短い内装・設備(インフィル)を分離する。
第594問
パッシブデザインは、機械設備に頼らず日射・通風など自然エネルギーを活用して室内環境を整える手法である。
第595問
事務所ビルでは、コア(EV・階段・便所)の床面積割合が大きいほど、レンタブル比は低下する。
第596問
事務所ビルのセンターコア型は、中央にコアを集約し、四周に均質な執務空間を確保しやすい。
第597問
サヴォア邸は、ル・コルビュジエが設計した近代建築の五原則を体現する住宅である。
第598問
階段室型の集合住宅は、階段室から直接各住戸に入る形式で、住戸の独立性とプライバシーが高い。
第599問
メゾネット型住戸は、1住戸を上下2層で構成し専用階段でつなぐ集合住宅の形式である。
第600問
劇場のプロセニアム形式は、舞台と客席を額縁状の開口(プロセニアムアーチ)で仕切る形式である。
第601問
住宅各部の寸法に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。
第602問
高齢者・障害者に配慮した計画寸法のうち、最も不適当なものはどれか。
第603問
集合住宅の住棟・住戸形式に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。
第604問
事務所建築の計画に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。
第605問
学校建築の計画に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。
第606問
病院建築の計画に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。
第607問
日本建築の様式に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。
第608問
西洋建築の様式に関する記述のうち、最も不適当なものはどれか。
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